美味しいピザを早く楽しく届ける。
もともと料理に興味があり、中でも、誕生日などの記念日に家族によく連れて行ってもらっていたイタリアンへ強い憧れがあったため、高校の卒業を機にサルヴァトーレで働くことを決めました。
入社当初は、ピザを焼くことに相当苦労しました。上手く焼けたと思ったらものすごく時間が掛かっていたり、素早く焼けたと思ったら出来上がりにムラがあったりと、提供時間とクオリティの両立が難しかった。また、子どものお客様も多いため、お客様に見えるようにピザを焼く技術が求められます。美味しいピザをなるべく早く、またお客様にもその過程を楽しんでもらう。慣れない調理に困惑を抱きながらも、上手くなりたいという一心でピザを焼いていました。それでも、先輩上司が根気よく向き合ってくれたおかげで、入社後半年間程で自分も納得感のあるピザを焼くことができるようになりました。

自分の店を持ちたいという目標が、
会社に貢献したいという目標に変わった。
正直なお話をすると、最初は修行のつもりで当社へ入社しました。料理人になって店を持つという自分の夢を叶えるための、ステップアップの場として考えていたのです。ただ、今は会社のために、そして店のために頑張りたい・成長したいという気持ちがあります。というのも、ピザ職人の資格取得へ向け、先輩上司、ひいては会社全体の応援を日々感じているからです。ピザを焼く練習時間を捻出できるよう、アルバイトスタッフを優先的にこの店舗に手配していただいたりしています。
資格を取得すれば、資格が無ければ立てない店舗に立つことができます。まずはそれが会社にできる第一の恩返しになると思い、日々頑張っています。
