だるま.は年齢、経験関係なく誰であっても実力で評価してくれる会社。時間をかけてやりたいことを掴んでも、努力をしっかりと認めてくれる環境が魅力だと感じています。
実を言うと僕は就活がすごく遅くて(笑)
3年次に就職セミナーに行ったとき、「株式会社だるま.」のブースに大学の友人が偶然いて「ちよっと見ていきなよ」なんて、言われてブースで話を聞いたのがきっかけでした。
さらに遡れば、子ども時代に忙しく自営業をやってる両親にお昼ご飯をつくったことがありました。その時の「美味しかったよ」というひと言が強く印象に残っています。ふり返ると、僕の飲食に対する原体験かも知れません。
最初はお弁当の営業を希望していたのですが、僕の年度は定員に達していたこともあり、最初に配属されたのは「温野菜」でした。この5年弱で先輩、パートナーに支えられて、人の繋がりの大切さや飲食の基本を学びました。
僕が当時、上司からよく言われた言葉に「明日から宝石を売れと言われたら、宝石を売る」というものがありました。何を売るとしてもお客さまへの気持ちや感謝など、商いの基本は変わらないということを先輩は教えてくれたのだと、今では感じます。
「サルヴァトーレ クオモ」を担当して魅力を感じたのは、職人仕事っていうのでしょうか、例えばピザ焼きって決まりが無くて、言うならば「自由」です。
素材・製法・時間・温度と無数の組み合わせの中から、自分だけの味や風味をつくりだすことで、お客さまの喜び、会社としての売上げに直接結びついてくるのがやり甲斐だと感じています。
年齢、経験関係なく誰であっても実力で評価してくれる会社が、「株式会社だるま.」です。僕は17年という時間をかけて自分のやりたいことを掴みましたが、本当の意味で努力を評価してくれる環境が魅力だと思います。